2015年12月

コーチングを学んでいるのに、自分が中々変わらないと感じている人はいるのではないでしょうか。

学んでいるのに変わらないのなら何かに問題があるはずです。問題を追及することもコーチングを学ぶことになります。

コーチングを学ぶとは一体どういうことだろう。

理論を知る、理解する、あるいは理論を使って人に働きかけてみる。

これはどれも素晴らしいことであるが、果たしてこれだけで本当に学んだことになるのでしょうか。

コーチングには、エフィカシーという概念がある。これはゴールを達成する自己能力の自己評価のことです。自己能力の自己評価なのだから人の評価は一切関係はない。

コーチングでのゴールは、現状の外側に設定するもの。現状の自分では達成出来ないものなのだからビビって当然です。

少しでも出来ないと思っているゴールを達成することは不可能です。様々な技術を使って、ゴールを達成して当然のマインド(脳と心)を作っていきます。

そしてゴールを達成するマインド作りの第一歩がエフィカシーです。

しかしマインド作りの第一歩であるエフィカシーが時々下がってしまうことがあるようです。

コーチングの学びをより深めるために、絶対に下がらない強靭なエフィカシーの作りの方を解説しましょう。



例えば、高価な楽器を持っていても、楽器を使いこなす技術がなければ上手く活かすことはできない。コレクターなどは例外だが、実際に演奏する者においては良いことではないでしょう。 

技術を上げるためには練習が必要です。練習をすることでゴールを達成するために必要な技術と同時に、エフィカシーも鍛えることが出来ます。

絶対に下がらないエフィカシーを身につけるためには、上げるというより鍛えると考えた方がしっくりくるでしょう。

一時的にエフィカシーを上げることは簡単だが、それだけではせっかく高めたエフィカシーが安定しない。

だからこそ一度上げたエフィカシーを徹底的に鍛える必要がある。

鍛えるとは、一度上げたエフィカシーが下がらないように維持をするということと、ここでは定義しましょう。

さらに、強靭なエフィカシーを身につけたければ、情報空間だけでなく物理空間も変えてしまうことが一番早い。

確かにアファメーションやセルフトークのコントロールだけでもエフィカシーを上げることが出来るが、我々人間が最も臨場感を感じている場所は物理空間です。

自らの身体を使って、物理空間をコントロールしていくことで、より強靭なエフィカシーが身についていくのではないでしょうか。

情報が先、物理が後なので、物理空間に降りてくるまでは時間がかかるが、それはあくまで抽象度が違うだけで同じものです。

絶対に下がらない強靭なエフィカシーを身につけるためには、情報空間と物理空間のどちらも必要です。

そして巨大な身体を身につけることで自らも進化し続ける。その身体から生み出される、人への働きかけは圧倒的な影響力があるはずです。

理論を自らの身体で体現し、操作をすることで、初めてコーチングを学んだと言えるのではないでしょうか。


ゴールを確実に達成するためには、自分に対してセルフコーチング仕掛ける必要がある。 

今回は、そのなかのひとつを紹介したいと思う。

人は、ゴール達成が近付くとエネルギーが切れそうになってしまう。そのまま ゴール寸前で止まってしまうことがある。 

ゴールが現状に入ってくると、それに合わせてエネルギーが無くなってくる。

エネルギー切れを防ぐためには、ゴールを達成をする前にゴールを先へ先へと更新し続ける必要がある。 

現状とゴールのギャップが自分にエネルギーを与えてくれるということだ。

(エネルギー、これはゴール達成に必要な無意識の動き(力)とでも考えてください。)

これを元祖コーチである、故ルータイスはゴム紐理論と例えています。


ここからは、ゴール達成を確実にするセルフコーチングについてです。 

エネルギーが切れてしまうことを、セルフコーチングにおけるミスだと定義してみましょう。

どういうことかと言うと、楽器演奏でもスポーツでもルールがあり、ミスと定義されていることがある。そのセルフコーチング版とでも考えて欲しい。 

ミスをしたいかしたくないかと問われたら誰もがしたくないはず。

だが、ミスをしないためには自分を磨くしかない。

先ほどの例に例えると、ゴール達成が近付いたら、すぐにゴール更新。そうすれば無意識(体)は勝手に動き出す。エネルギーが切れることなんてない。 

自分が動くというより、自分を外側から見て動かすと捉えたほうがいい。

(自分を動かすとは、いつの間にか勝手にやっている状態を意図的に作るということです。)

文章にすると簡単なことではあるが、意外と出来なかったりする。

何故だろうか。
答えは簡単、無意識だから気が付かない。 

理論を学ぶことは、確かに素晴らしいことであるが、身体に落とし込むこと(体感)で初めて理解が深まるというもの。 

理論と体感はセットだと考えた方がいい。

だが、理論には強いが、身体に落とし込むことが苦手な人が多いようだ。

理論はゴール達成のツールである。
理論を使いこなさなくてはゴール達成に支障をきたすこともある。

(実際のところゴールを達成出来たらいいので、これについては断言できない、あくまで可能性があるということです。) 

理論を身体に落とし込むことは、練習や修練に該当するもの。これについては避けては通れない。

やってりゃ慣れるって話でもあるが、それは出来るまでやったからであって、結局は練習と同じことである。

身も蓋もない話でもあるが、慣れるまでは練習が必要だということ。

要は、練習するマインド(脳と心)をブリーフシステム(信念体系)に組み込んでしまえばいい。

もっと簡単に言うと、自分自身に練習癖をつけてしまうということ。

練習をするマインドを作ってしまえば、ゴール設定次第で、どんなことにでも挑戦できる。

体感(無意識の動き)が上手く出来るようになれば、エネルギーが切れそうになる自分に気が付いて、自らの力でゴールを更新できるはずだ。

これが出来るようになれば、一生ゴールを達成し続ける人生があなたを待っているはずです。

私自身の話であるが、理論を身体に落とし込むことで、ゴールが達成されることがよくある。  

そのときは必ず、ルータイスの40年、苫米地博士の30年以上の研究成果が詰まった理論の素晴らしいさに感動してしまう。

この感動を味わうだけでコーチングがより好きになって、楽しくなるはずだ。 

一生やってもやりたりないような体感が訪れる。

そんなゴールを設定してみるのも良いのではないだろうか。



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夢や目標は、コーチングではゴールのこと。

そんなに簡単に達成出来ないと思い込んでいる人が多すぎるようです。

ゴール達成は意外と簡単に出来ます。

コーチングでのゴールは、現状の外側にぶっ飛んだゴールを設定すること。

現状とは過去の延長線上にある現在や未来のこと、現状の外側とは、過去や現在からかけ離れた未来のことです。

まずは、現状の外側にゴールを設定する。

設定したはいいが、いきなり現状からかけ離れたゴールを達成出来るほど甘くはない。

いきなりやろうとしても、ホメオスタシスの強烈なフィードバックにあってしまう。

もし、すぐに達成出来てしまったら、それは現状にゴールを設定してしまっているかもしれないので注意が必要。

ではここから達成方法の解説です。

設定したゴールから、現在までゴールを細かく逆算すること。

例えば、ゴールがプロ野球選手であれば、プロ野球選手>ドラフトにかかる>甲子園で活躍>甲子園常連校に入学する>etc

こういったように現状の外側のゴールから逆算して、暫定的なゴールを作っていく。

更に暫定ゴールの間に、暫定ゴールを作ります。

甲子園で活躍>スタメンで毎試合出場>レギュラーを勝ち取るためにチームで一番練習する>etc

現状の外側のゴールを常に意識しながら、もっと徹底的に暫定ゴールを細かく設定していきます。暫定ゴールは多ければ多い程、ゴール達成が現実味を帯びていきます。

暫定ゴールが多ければ簡単に達成出来るゴール増えていきます。簡単であればあるほど、ホメオスタシスの強烈なフィードバックはくらいにくくなります。

暫定ゴールに合わせたアファメーションとセルフトークのコントロールを徹底することも忘れずに。


現状の外側にゴールを設定すると、スコトーマが外れてゴール達成の方法が見えてくる。暫定的なゴールとは、現状の外側にゴールを設定することで見えてきた方法のことです。

私自身、これを日々積み重ねることによって、凄い勢いで進化していきます。

我々人間は、現状維持したくてたまらない生き物。やらない理由を常に考えてしまいます。

やらない理由を考えることに関して、人間は天才的。

だからこそ、緻密に自分に仕掛け続けることで、やらない理由を考えさせないようにすれば良い。

慣れさえすれば、誰でも簡単に出来ることです。



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自分を変えるとは、コーチングで現状の外側のこと。

自分を変えられない理由を、「意思が弱い」「根性がない」「能力が無い」など考えがちですが、そうではなくホメオスタシスによる強烈なフィードバックによるもの。 

ホメオスタシスとは生態を長く生きながらせるために、安定的な状態を恒常的に維持しようとする機能のこと。

自分を変えるためには、この知識と概念を理解して、しっかり身体に落とし込む(体感)ことです。

ここで重要なことは、「身体に落とし込む(体感)」こと、知識だけで変わればいいが、そんなに甘くはないはず。

体感することが苦手な人は多いと思うが、そんなに難しいことではない。

やることは簡単、無意識を意識に上げるだけ。

どういうことかと言うと。脳の90%は無意識に支配されています。 

自分を変える行動を起こそうとすると、ビビったり、やらない理由を考えてしまうことが無意識に起こってしまう。

これは変わりたいと思っていても、本心では変わりたくない。現状にとどまりたいということが、自分の中で起きていると認識すればよい。

我々人間は所詮こんなものです。

だからこそ、ビビった自分をしっかり意識に上げて受け入れる。

ビビってしまうことは悪いことではなく、人間として、自然なことであり、変なことではない。

無意識に起こることなのだから、意識しないことには、分かるはずがない。

少しでも意識に上げてみると、ビビってしまう無意識、やらない理由を考えてしまう無意識、それらはホメオスタシスによる強烈なフィードバックだということが体感できるはずです。

自分を変える方法は一見地味で、すぐには効果を発揮しないが、一定期間が過ぎると自分自身にとてつもない変化が訪れることでしょう。

やって良かったと心から思える日が必ず来ます。

自分を変えることが楽しくて仕方がない、そんな自分に生まれ変わることが出来るはずです。


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