コーチングを学んでいるのに、自分が中々変わらないと感じている人はいるのではないでしょうか。

学んでいるのに変わらないのなら何かに問題があるはずです。問題を追及することもコーチングを学ぶことになります。

コーチングを学ぶとは一体どういうことだろう。

理論を知る、理解する、あるいは理論を使って人に働きかけてみる。

これはどれも素晴らしいことであるが、果たしてこれだけで本当に学んだことになるのでしょうか。

コーチングには、エフィカシーという概念がある。これはゴールを達成する自己能力の自己評価のことです。自己能力の自己評価なのだから人の評価は一切関係はない。

コーチングでのゴールは、現状の外側に設定するもの。現状の自分では達成出来ないものなのだからビビって当然です。

少しでも出来ないと思っているゴールを達成することは不可能です。様々な技術を使って、ゴールを達成して当然のマインド(脳と心)を作っていきます。

そしてゴールを達成するマインド作りの第一歩がエフィカシーです。

しかしマインド作りの第一歩であるエフィカシーが時々下がってしまうことがあるようです。

コーチングの学びをより深めるために、絶対に下がらない強靭なエフィカシーの作りの方を解説しましょう。



例えば、高価な楽器を持っていても、楽器を使いこなす技術がなければ上手く活かすことはできない。コレクターなどは例外だが、実際に演奏する者においては良いことではないでしょう。 

技術を上げるためには練習が必要です。練習をすることでゴールを達成するために必要な技術と同時に、エフィカシーも鍛えることが出来ます。

絶対に下がらないエフィカシーを身につけるためには、上げるというより鍛えると考えた方がしっくりくるでしょう。

一時的にエフィカシーを上げることは簡単だが、それだけではせっかく高めたエフィカシーが安定しない。

だからこそ一度上げたエフィカシーを徹底的に鍛える必要がある。

鍛えるとは、一度上げたエフィカシーが下がらないように維持をするということと、ここでは定義しましょう。

さらに、強靭なエフィカシーを身につけたければ、情報空間だけでなく物理空間も変えてしまうことが一番早い。

確かにアファメーションやセルフトークのコントロールだけでもエフィカシーを上げることが出来るが、我々人間が最も臨場感を感じている場所は物理空間です。

自らの身体を使って、物理空間をコントロールしていくことで、より強靭なエフィカシーが身についていくのではないでしょうか。

情報が先、物理が後なので、物理空間に降りてくるまでは時間がかかるが、それはあくまで抽象度が違うだけで同じものです。

絶対に下がらない強靭なエフィカシーを身につけるためには、情報空間と物理空間のどちらも必要です。

そして巨大な身体を身につけることで自らも進化し続ける。その身体から生み出される、人への働きかけは圧倒的な影響力があるはずです。

理論を自らの身体で体現し、操作をすることで、初めてコーチングを学んだと言えるのではないでしょうか。